後悔しない仕事のリスクのとり方とは?

「成功とは、失敗を繰り返しても熱意を失わずに進む能力だ」とイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルは言いました […]

| 2019年8月06日 - 11:01

「成功とは、失敗を繰り返しても熱意を失わずに進む能力だ」とイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルは言いました。赤ん坊が転びながら歩くことを覚えるように、人間は失敗から進化する生き物ともいえます。とはいえ、責任が重くなるほど失敗が会社に与えるダメージも多く、自分自身の可能性も閉ざされる可能性もあります。そこで後悔しない仕事のリスクのとり方をご紹介します。

 

1. 成果に結びつくリスクを選ぶ

リスクをとることで得られるかもしれない成果とリスク発生によるダメージの大きさを天秤にかけて、「成果 > ダメージ」の場合にリスクを取るようにしましょう。

 

2. 小さなリスクをたくさんとる

将棋棋士の羽生善治氏は著書の中で小さなリスクを取り続け、それを何十回と繰り返すべきと述べています。大きな失敗は自分自身へのダメージとなってしまいますが、小さな失敗は今後の新しい挑戦の糧となります。

たとえば「起業する」ということはセイフティネットが整備されていない日本では大きなリスクですが、社内ベンチャーとして挑戦すればリスクは小さくなります。このように、大きなリスクも小さなリスクにすることができ、小さなリスクの積み重ねで目標にたどり着けることもあるのです。

 

3. リスクを想定したシナリオを作っておく

リスクが発生しても、予め明確になっていれば冷静に受け止められるはずです。リスクがどのくらいの確率で発生するか、どのような対処をするべきか、また日ごろからリスクを回避する対策を打っておくなどの作戦を考えましょう。時間が経過するとリスク自体も変わっていくので、こまめに見直しておきましょう。

 

リスクと取ったからといって必ず成功するわけではありませんが、環境の変化が激しいこの時代においては、少なからずリスクを取らなければならないとも言えるでしょう。やみくもにリスクを取るのではなく、適切なタイミングで適切なリスクをとるという冷静な判断力が求められます。

 



作者:山際貴子

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